第3次武雄市タウンステイ構想
投稿日:2011年03月31日(木)
~新たに 長期(一年以上)の支援策を追加~



武雄市では、3月11日(金)の震災発生直後から、市民の皆様や関係機関の協力を得てホームステイなど被災者の方々の緊急、一時的な受け入れ体制を整えてまいりました。
しかし、今回の震災はあまりにも被害が甚大、広範であり、被災地の復興、再建には相当の期間を要することが見込まれることから、今後は、被災者の方々の長期的な避難、居住を想定した支援を行う必要があります。
そこで、武雄市では「武雄市タウンステイ構想」を改訂し、以下のとおり被災者の方々の長期的な受け入れ体制を整えることとしましたので、お知らせいたします。
地域、集落、コミュニティを一体で受け入れ
- 地域、集落、コミュニティを一体で受け入れ、コミュニティを維持
- 空き庁舎を提供し、被災地の行政機能も併せて受け入れ
- 近隣の学校、病院、福祉施設、商業施設等とも連携し市挙げて受け入れ
応急仮設住宅の建設(100戸程度)
- 被災者の長期的な避難、居住のために建設(1戸30㎡程度×100戸)
- 市有地を仮設住宅建設用地として確保(北方小学校南側、約7,000㎡)
- 着工は、被災県から佐賀県への支援要請が前提(災害救助法第35条)
お問い合わせ
武雄市 政策部 被災者支援課
Tel0954-23-9122・Fax 0954-23-3816
E-mail:hisai-sien@city.takeo.lg.jp