「叩きの技法 金子認作陶50周年記念展」開催
投稿日:2011年08月12日(金)
400年の歴史をもつ武雄のやきものの中でも、多々良焼は足で車を回す蹴ロクロでひも状の粘土を積み上げたたいて締める伝統技法「叩き手」を特徴とします。
金子さんは文化庁無形文化財技術記録の対象ともなったこの技法を受け継ぎつつ、幾何学模様や象嵌を施した新しい作品の作陶に邁進されています。
作陶活動50年を迎えられた金子認さんの集大成となる展示をぜひご覧ください。
期間
平成23年8月13日(土)~28日(日)
場所
武雄市図書館・歴史資料館 企画展示室