野生動物対策技術研究会第3回全国大会が開催されます
投稿日:2013年01月22日(火)
野生動物対策技術研究会は、県、市町村、大学、団体等の関係者が参加し、野生動物に係る対策について情報交換することを目的に運営されており、平成22年度に第1回全国大会を群馬県内、平成23年度に第2回全国大会を東京都内で開催されました。
今回の第3回全国大会は、九州・中国・四国を中心に被害が増加している獣種(イノシシ、サル、アライグマ等)に焦点をあて、効果的な対策や人材育成の視点から、被害対策等の取り組み事例の報告と情報交換することを目的に開催されます。
期日
平成25年1月24日(木)から25日(金)
場所
武雄市文化会館 小ホールほか(武雄市武雄町大字武雄5538番地1)
主催
野生動物対策技術研究会
後援
九州農政局、佐賀県、武雄市
参加者
イノシシ、サル、アライグマ等の研究者及び都道府県・市町村・農協等の鳥獣被害対策担当者、鳥獣被害対策実施隊など 約250名
研修内容
1月24日(木)
開会 10:30から
九州農政局、佐賀県、武雄市長のあいさつ
基調報告 10:50から11:30
武雄市の鳥獣被害対策、食肉利用の取り組み
発表者:武雄市営業部いのしし課 江口 和義
基調講演 11:30から12:30
演題:失敗事例に学ぶ被害対策の進め方
講師:兵庫県立大学 坂田 宏志 氏
資器材展示【市民ホール】 12:30から14:30
分科会【大集会室A・B、中集会室A・B、大楠、ミーティングホール】14:45から17:00
- イノシシ被害対策
- シカ被害対策
- サル被害対策
- アライグマ被害対策
- 獣肉の利活用
- イノシシの捕獲と捕獲実施隊の取り組み
1月25日(金)
現地視察(9:00から12:00)
- 地域ぐるみの獣害対策(若木町御所集落)
- 加工処理施設(やまんくじら)
お問合せ
武雄市営業部いのしし課(担当:江口)
TEL(0954)23-9170