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九州の蘭学 武雄の蘭学 武雄市図書館・歴史資料館特別企画展

投稿日:2014年01月27日(月)

武雄の蘭学導入に力を尽くし現存する資料の大半を蒐集した、江戸時代後期の武雄領主鍋島茂義。

彼の大胆に蘭学を受容する姿勢は、佐賀藩主鍋島直正にも多大な影響を与え、佐賀藩を幕末最強の雄藩に押し上げることにも、大いに貢献しました。

また、佐賀藩主鍋島直正の従兄弟である島津斉彬が藩主を努める薩摩藩、佐賀藩と共に長崎警備を担っていた福岡藩、西洋に開かれた唯一の港である天領長崎など九州各地において蘭学導入が推進されました。

武雄における蘭学の推進を、九州という地域性の中であらためて俯瞰する展示を特別企画展として開催いたします。

会場

武雄市図書館・歴史資料館 企画展示室

会期

平成26年2月1日(土)から3月16日(日)

※2/3、10、17、24、3/3、10は休展

観覧料

無料

お問合せ

武雄市図書館・歴史資料館

TEL:(095)28-9105

bunka@city.takeo.lg.jp