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もしも死亡野鳥をみつけたら

投稿日:2014年11月25日(火)

11月に入り、日本国内において渡り鳥の糞から鳥インフルエンザウィルスが確認されています。

九州ではまだ確認されておりませんが、渡り鳥の飛来に伴い野鳥への鳥インフルエンザの感染リスクが高まっておりますので、もし、死亡野鳥を発見したら下記の事項を参考に行動してください。

正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。

死亡野鳥を発見したら

野鳥は様々な要因で死亡します。

野生の鳥は、エサがとれずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死亡することがあります。野鳥が死んでいても鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。

死亡した野鳥や、素手で触らないでください。

野鳥は体毛や羽毛に細菌や寄生虫などの病原体があることがあります。

鳥インフルエンザウィルスは通常では人に感染しないと考えられています。

日常生活において野鳥などの野生動物の排泄物に触れてしまっても、手洗いとうがいをしていただければ過度に心配する必要はありません。

野鳥が同じ場所で複数、もしくは数日連続で死亡していたら、市役所農林課までご連絡ください。

異常のある死亡野鳥は市役所が回収し、県の機関にて簡易検査を行います。死因や外傷がある死亡野鳥は市役所が回収し、県の機関にて簡易検査を行います。死因が外傷によるものなど鳥インフルエンザとの関連性が見受けられないものや白骨化したものは、土中に埋めるか、ビニール袋に入れて密封し一般廃棄物(可燃ごみ)として廃棄することができます。

お問合せ

武雄市営業部農林課

TEL:(0954)23-9335

nourin@city.takeo.lg.jp