農林業の国政調査 農林業センサスを実施します
投稿日：2015年01月20日(火)
農林業センサスは、我が国の農林業の生産構造や就業構造、農山村地域における土地資源など農林業・農山村の基本構造の実態とその変化を明らかにし、 農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料となる統計を作成し、提供することを目的に、5年ごとに行う調査で、本年が調査の年となっています。
今回の調査では、平成27年2月1日現在（基準日）の状況について、農林産物の生産を行う又は委託を受けて農林業作業を行い、生産又は作業に係る面積・頭羽数が一定規模以上の「農林業生産活動」を行う方々（組織の場合は代表者）を対象に行います。
身分証を携帯した調査員が訪問して、調査票に農林業の経営状況などの記入をお願いしますので、ご協力をお願いします。
調査自粛する調査区、調査対象
平成27年1月18日、有田町で発生した高病原性鳥インフルエンザを受けた対応として、以下のとおり一部調査の実施を自粛します。
- 発生農場から半径10km圏内に入る、武内町の一部、山内町の一部の36調査区については調査を自粛
- 10km県外の調査区であっても、鶏を飼養している調査対象の方について調査を自粛
調査の流れ
- 調査員が客体候補一覧に記載されている候補者宅を訪問し、協力を依頼します。
- 調査員の聞き取り調査により調査対象か否かを判定します。
- 調査対象となった方には、調査票等が配布されます。
また、対象とならない方は、ここで終了になります。 - 調査対象となった方は、記入方法の説明を受けた後、回収予定日時を決めます。
- 数日後、あらかじめ決めた訪問日時に、調査員が調査票を回収しに伺いますので、記入した調査票を渡してください。
- 記入内容を審査します。必要に応じて確認し、修正をさせていただきます。
関係リンク
農林水産省 農林業センサスのHP農林水産省 農林業センサスのHP
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