開設65周年を迎えた武雄競輪場が新しく生まれ変わります!
たけお競輪リニューアルオープン新施設工事概要
平成28年10月リニューアルオープン

走路改修概要
地盤の変動により損傷が激しいため基礎部分から改修を行います。
走路距離400m、カント(走路角度)等走路の形状ははこれまでと変更はありません。
工事期間
平成27年10月から平成28年3月末まで

新スタンド改修概要
ホーム側車券発売スペース、お客様滞留箇所及びメインスタンド、コーナースタンドを解体し、新設いたします。特別観覧席(バック側)は解体せず、これまで通りの発売を行います。
新施設は時代の流れに即した形に変貌を遂げ、これまでのお客様スペースを約1/3にコンパクト化し、全館冷暖房完備の快適な空間を演出し、場内映像をHD化してより鮮明な映像をお客様に提供します。お客様が様々なレースを楽しめるよう4場併売を可能にし、ゆくゆくはナイター場外発売も行えるように整備します。嫌煙家や愛煙家など様々なお客様のニーズに対応できるよう、分煙対策を行います。
1階一般席には80型大型液晶モニター2台を設置し、室内でもアグレッシブなレース映像を存分に楽しめる造りとします。また1階屋内スタンドにはデスク付チェアーを設置し、ゆっくりと車券購入が楽しめる空間を作ります。1階のどのスペースでもオッズやレース映像を楽しめるように液晶モニターを設置します。
2階ロイヤルスペースにはロイヤル席とロイヤルボックスを設置します。
ロイヤル席は座り心地抜群のシングルシートで個別専用液晶モニターを兼ね備え、ワンランク上の上質なシートとしてゆっくりとくつろいでレース観戦できる空間を演出します。ロイヤルボックスは定員8名で、ソファーセット及びシングルシートを兼ね備え、仲間同士でワイワイと観戦できるスペースを演出します。
また屋外には気軽に間近でレース観戦ができるベンチスペースや芝生スペースを造成します。
競輪ファンのみならず、家族連れが気軽に来場できるよう芝生の公園に遊具を設置したり、子ども達が自転車で遊べるスペースを造成します。
売上増加対策の1つとして『ミッドナイト競輪』を本場にて開催できるよう、これまで設置していなかったナイター設備を設置します。
工事期間
平成27年10月~平成28年9月末まで
総工費予算額
- 施設改修:15.36億円
- 走路改修: 2.16億円
延べ床面積
2,553平方メートル(1階から3階まで)
構造階数
鉄骨造 地上3階建
1階 | 一般席、テレビスタジオ、メインステージ、フードコート2店舗、売店、 専門誌発売所、喫煙所、婦人子供休憩室、授乳室 など |
2階 | ロイヤル席、ロイヤルボックス、カフェコーナー |
3階 | 開催本部、実況テレビ室、審判室、集計センター |
収容人数
約1,000名
一般席数
約300席(1階)※デスク付チェアー200席、イス席100席)
ロイヤル席
16席 各席に専用液晶モニター設置(2階)
ロイヤルボックス部屋
3部屋 各部屋ソファーセット完備(2階)
発売窓口
20窓(1階:15窓、2階:5窓)
フードコート
3ヵ所(1階:2ヵ所、2階:1ヵ所)
※2階はカフェコーナー
大型モニター
- 80型大型液晶モニター2台
- 40型液晶モニター 42台
- 32型液晶モニター 12台
その他施設特徴
ナイター設備完備、映像HD化、完全分煙化、子ども公園の設置
お問合せ
武雄市営業部競輪事業所
TEL:(0954)23-2701
keirin@city.takeo.lg.jp