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武雄市図書館リニューアルオープン時の郷土資料の取り扱いについて

投稿日:2015年11月09日(月)

 武雄市図書館のリニューアルオープンに当たり郷土資料が廃棄されたと、一部メディア等において指摘がなされている件に関しまして、事実関係を下記の通りご説明します。


 リニューアルオープンに当たっては、除籍基準に基づき、最終的に司書(武雄市雇用)の確認のもと所蔵本の整理を行いました。その際、「郷土資料」として登録していた本を廃棄したという事実はございません。

参考

「澪-みお-」(佐賀県内の文化情報などが掲載された雑誌)

 もともと「雑誌」登録分と「郷土資料」登録分の2冊を所蔵していましたが、リニューアルオープンに合わせて、劣化が進んでいた「雑誌」登録分については除籍の手続きを行いました。「郷土資料」として登録しているものについては、現在も館内閲覧が可能です。

「温泉博士」(旅行ガイド(雑誌)

 もともと「一般誌」として登録していましたが、劣化が進んでいたため除籍対象としたものです。



 なお、リニューアルオープン後においても、「郷土資料」として登録している書籍について、除籍した事実はございません。今後も、さらにより良い図書館づくりを進めてまいります。


  平成27年11月9日

武雄市教育委員会  

お問合せ

武雄市教育委員会文化課

TEL:(0954)23-5166

bunka@city.takeo.lg.jp