ホーム > 市からのお知らせ > 2016年 > 07月 > TAKEO MABOROSHI TERMINAL ~武雄市まちなみ創造加速化事業のプロジェクト名が決定!~

TAKEO MABOROSHI TERMINAL ~武雄市まちなみ創造加速化事業のプロジェクト名が決定!~

投稿日:2016年07月29日(金)

日本初!まちづくり事業でダイナミックロゴを採用し、地元住民がデザインに参加する試み

武雄市は、武雄市の北部市街地エリアを中心に新たな賑わいを創出する地域創生プロジェクトに取り組んでいます。この度、本事業のネーミングが『TAKEO MABOROSHI TERMINAL』に決定いたしました。

~プロジェクト名『TAKEO MABOROSHI TERMINAL』の由来~

 「竜宮城(=幻の世界)への入り口」の構想から造られた武雄市のシンボルであり国指定重要文化財である武雄楼門をイメージした「まぼろし」という言葉と、西九州の観光の拠点である武雄を様々な文化が融合し化学反応を起こす場所として定義した「文化の港町=ターミナル」という言葉。

そんな武雄の歴史と未来への思いが込められた2つの言葉を合わせ、『TAKEO MABOROSHI TERMINAL』という名前が生まれました。

20160729chiiki01.jpg

 本プロジェクトの中心エリアとなる北部市街地は温泉旅館と商業施設が軒を連ね、市内の観光・商業における重要な役割を担ってきました。

 この様な中、武雄市では平成30年に市庁舎の移転、平成34年には九州新幹線西九州ルートの開通に伴い、市内の人の流れが大きく変化すると想定されます。

 本事業はこの様な人の流れの変化に向けて、武雄市の北部市街地エリアを中心に市内の商業・観光業の再生・活性化を目的としております。

 平成27年度は、北部市街地エリアでDIY形式のリノベーションを行い、市民が活用し集える拠点を作りました。そして、市民とともにまちづくりを考えるトークイベントを開催するなどこれからのまちづくりに対する地域の機運を高め、エリアの方向性を模索してきました。

 今年度(平成28年度)は、昨年度の事業をふまえ、本事業で空き家等を利活用した市外からのクリエイターの誘致や、地場産業とクリエイターの連携プロジェクト等を行い、新たなまちづくりを進めてまいります。(※クリエイターとしては、芸術家、編集者、写真家、劇作家等を想定しています。)

 なお、ロゴの詳細については、株式会社まちづクリエイティブ社のプレスリリースをご覧ください。

お問合せ

武雄市営業部地域経済課

TEL:(0954)23-9183

chiikikeizai@city.takeo.lg.jp