寒波に備え、水道管の凍結にご注意ください
投稿日:2018年01月09日(火)
冬の冷え込みが厳しいとき、水道管が凍って破裂することがあります。
気温がマイナス4℃以下になると、防寒の不完全な水道管は、凍ったり、破裂したりします。平成28年1月の寒波では、市内の多くの家庭内で水道管の凍結や破裂が起こりました。
気象庁から低温注意報が発表されている時は、水道管の凍結予防を行うなど注意しましょう。
まずは、家の周りを点検しましょう。
- 屋外にある給水管や、水栓柱(散水用に蛇口があるもの)
- 家の北側で風当たりが強い場所にある給水管
- 日かげにある給水管
- 以前に対策した保温チューブが、劣化していないか
○防寒対策としては、厚手の布や発泡スチロール系保温チューブなどを水道管に巻きつけ、その上にビニールなどを巻いて、直接冷気を受けないようにすることで凍結を防止することができます。
○水道管が凍ってしまった場合、自然に溶けるのを待つか、凍ってしまった部分にタオルなどを被せて、ぬるま湯をゆっくりかけてください。(熱湯をかけると、管や蛇口が破裂する場合があります)
○水道管や蛇口が破裂したときは、メーターボックス内のバルブを閉め、必ず市指定の給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。
お問合せ
武雄市上下水道部水道課
TEL:(0954)22-2874