家屋全棟調査へのご協力のお願いについて
武雄市では、平成30年11月から随時、市内の全家屋を対象に家屋の全棟調査を実施します。
この調査は、家屋の所有者の住所や氏名、家屋の種類や構造、新築・増築・建替えや家屋の取り壊しなどの実態を正確に把握することで、すでに課税されている家屋との公平を期し、公正で適正な固定資産税の課税を行うためのものです。
みなさまのご理解とご協力をお願いします。
調査の時期
調査の時期は、次表のとおり予定しています。
※調査時期は、調査の進捗状況により若干前後します。
調査地区 | 調査時期(予定) |
---|---|
山内町全域 | 平成30年11月中旬〜平成31年3月中旬 |
北方町全域 | 平成31年2月中旬〜平成31年5月中旬 |
朝日町全域 | 平成31年5月中旬〜平成31年7月下旬 |
若木町全域 | 平成31年7月下旬〜平成31年9月中旬 |
武内町全域 | 平成31年9月中旬〜平成31年10月下旬 |
橘町全域 | 平成31年10月下旬〜平成31年12月中旬 |
東川登町全域 | 平成31年12月中旬〜平成32年1月下旬 |
西川登町全域 | 平成32年1月下旬〜平成32年2月下旬 |
武雄町全域 | 平成32年2月下旬〜平成32年8月下旬 |
調査の対象
市内に存在するすべての家屋が調査対象となります。
ただし、屋根だけの建物など、家屋としての要件を備えていない構築物は、調査対象外です。
※参考 家屋課税台帳登載数 約38,000棟(増築部分も1棟換算)
固定資産税の課税対象となる家屋とは?
以下の条件をすべて満たしている建物をいいます。
- 土地に定着して建造されているもの(基礎があるもの)。
- 屋根及び周壁あるいはこれに類するものに3方向以上を囲まれているもの。
- 居住、作業、貯蔵等のために使用できる状態にあるもの
車庫や小屋なども面積の大小にかかわらず、課税対象に該当すれば固定資産税がかかります。
調査の方法
1次調査
- 市が委託した調査員(調査委託業者)が、2人一組で調査地区を巡回しながら調査します。
- 調査は、家屋課税台帳と実際の建物とを、図面などの資料をもとに外観から照合し、確認します。
- 照合・確認にあたっては、原則、敷地内に立ち入らせていただき、必要に応じて家屋外周の計測等を行う場合もあります。
- お留守(ご不在)の場合でも照合・確認させていただきます。
- 原則、家(建物)の中に立ち入ることはありません。
2次調査
これらの調査の結果、改めて家の内部の調査が必要になることがあります。その際は、調査員があらかじめご都合などお尋ねし、日程の調整を行ってから調査を行いますので、ご協力をお願いします。
調査員
調査員は、調査員であることがすぐわかるように、「家屋調査員」の黄色の腕章と身分証明書(名札)を着用しています。
調査委託業者
(株)都市総合開発研究所
日程のお問合せ先
TEL:0120−25−6603
問い合わせ時間 09:00〜18:00(平日のみ)
調査の結果
今回の調査により課税されていない家屋(増築を含む)が確認されると、新たに家屋課税台帳を作成します。その結果、固定資産税額が変わる場合は、平成33年度の課税分から反映されます。
調査員のなりすましにご注意ください!
今回の調査で、調査費用等を徴収することはありません。また、調査の結果、課税対象であることが判明した場合でも、その場で税金の徴収を行うことはありません。
また、家屋の耐震診断やリフォーム、火災報知器・消化器を勧めるなど、調査の目的以外のお願いをすることは決してありません。
お問合せ
武雄市役所 総務部 税務課