特別企画展「津山×武雄交流展 蘭学の競演」開催について
投稿日:2019年10月31日(木)
岡山県津山市の蘭学資料が武雄にやってきます。
津山では江戸時代後期から明治時代初期にかけて、日本で有数の蘭学・洋学者が輩出し、日本の近代化に貢献しました。
武雄の膨大な蘭学・洋学関係資料の中には、津山の学者によって書かれた書籍も多く残されています。武雄は西洋からの文物を取り寄せるだけでなく、国内での研究成果も蒐集し、近代化を図りました。
遠く離れた津山と武雄の間には、蘭学・洋学という共通の歴史があります。
津山と武雄が誇る貴重な蘭学資料の"競演"をお楽しみください。
会期
令和元年11月16日(土)〜12月15日(日) 期間中は無休
※日曜日〜木曜日 9:00〜18:00、金曜日・土曜日 09:00〜21:00
会場
武雄市図書館・歴史資料館 蘭学・企画展示室(〒843−0022 佐賀県武雄市大字武雄5304番地1)
観覧料
無料
関連イベント
講演会
- 日時:令和元年12月1日(14時〜)
- 場所:武雄市図書館・歴史資料館 メディアホール
- 講演者:下山 純正 氏(元津山洋学資料館館長)
- テーマ:津山の誇る洋学のはなしー宇田川三代と箕作一族を中心にー
- 入場料:無料
- 人数:50名程度(事前申し込みなし)
ギャラリートーク
お問合せ
武雄市図書館・歴史資料館 歴史資料係
TEL:0954-28-9105