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新型コロナウイルスワクチン接種について

投稿日:2021年02月02日(火)

現在、新型コロナウイルスワクチンの開発が進められており、今後、有効で安全なワクチンが承認され、実用化され次第、ワクチン接種を実施していく予定です。
接種の実施については、優先接種対象者から接種を始め、順次、全市民へワクチン接種を進めていきます。

優先接種対象者

新型コロナウイルスワクチン接種について
順位 対象者 対象者の詳細
1 医療従事者等 新型コロナウイルス感染症(疑いの患者含む)に直接医療を提供する施設の医療従事者など
2 65歳以上の高齢者 令和4年3月末時点で65歳以上に達する人(昭和32年4月1日以前に生まれた方)
※ワクチンの供給量・時期等により、細分化される可能性があります。
3 基礎疾患を有する者 ○昭和32年4月2日以降に生まれた方のうち、以下の病気等で通院または入院中の方
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む)
・慢性の腎臓病
・慢性の肝臓病(脂肪肝や慢性肝炎を除く)
・血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く)
・染色体異常
・睡眠時無呼吸症候群
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、またはほかの病気を併発し
ている糖尿病
・免疫機能が低下する病気(治療中のがんを含む)
・ステロイドなど免疫機能を低下させる治療を受けている
・免疫異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害
など)
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
・肥満(BMIが30以上)
4 高齢者施設等の従事者 高齢者が入所・居住する社会福祉施設等(介護保険施設、居住系介護サービス、高齢者が入所・居住する障がい者施設・救護施設等)において、利用者に直接接する職員
5 上記以外の者 上記のいずれに該当しない方
※ワクチンの供給量・時期等により、細分化される可能性があります。

接種の時期

65歳以上の高齢者は4月以降、基礎疾患を有する者及び高齢者施設等の従事者、それ以外の方は国のスケジュールが固まり次第、順次予定しています。

接種回数

1人2回の接種です。ワクチンの種類により、3週間から4週間の間隔で接種します。

接種費用

無料

接種場所

市内医療機関や市の接種会場(医師会検診センター、山内保健センター、北方保健センター、武雄市文化会館など)で接種を受けていただく予定です。

接種を実施する具体的な場所や時間は、決まり次第、ホームページでお知らせします。

接種の予約方法

優先接種対象者の順に3月中旬から送付予定の接種券に同封されるチラシをご覧ください。

接種を受けた後に副反応が起きた場合の被害救済制度

ワクチン接種後に健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。

ワクチンの種類

国が供給を受けることについて契約締結または基本合意に至ている3社のワクチンは次のとおりです。

製薬会社 接種回数 接種間隔
ファイザー社 2回 21日
モデルナ社 2回 28日
アストラゼネカ社 2回 28日

※薬事承認前であり、すべて予定の情報です。

ワクチン接種のスケジュールおよび接種の流れ(想定)

スケジュール

コロナワクチン接種 同封チラシ(市HP用)

お問合せ

武雄市 新型コロナウイルスワクチン接種室