コミュニケーション支援ボードを設置しました
投稿日:2022年02月01日(火)
高齢者や耳の不自由な方、さらには、海外からのお客さまなど、話し言葉によりうまく意思や状況を伝えられず、社会生活を送る上で不安を感じている方がいらっしゃいます。
そこで、その不安を少しでも軽くするための意思伝達の手段として「コミュニケーション支援ボード」を作成しました。この支援ボードは、市内の旅館、飲食店、商店、病院、公共交通機関などに配布しています。なお、コミュニケーション支援ボードを設置しているところには、入り口や窓口に告知ステッカーが貼ってあります。
コミュニケーション支援ボードの使い方
- 何か困っていたり、気になる行動をされている方が居たら、相手の正面にまわって注意をひいてから、ゆっくり、やさしく、声をかけてみてください。
- 言葉の意味が通じない時や相手が何を言っているのかわからない時は、コミュニケーション支援ボードを見せながら、「どうされましたか」と聞いてみてください。
- 相手にコミュニケーション支援ボードを指差してもらうことで、意思を確認してください。
- 指差しが困難な方には、こちらからイラストを指差して、相手の表情や動作から意思を確認してください。
コミュニケーション支援ボードのダウンロード等
コミュニケーション支援ボードは、どなたでも自由に利用できます。必要に応じて、パソコン・スマホ・タブレットなどにダウンロードしたり、印刷してご使用ください。
お問い合わせ
福祉課 福祉課 障がい福祉係
TEL:0954-23-9235
E-mail:fukushi@city.takeo.lg.jp