7月8日(月)、武雄市にある東川登小学校では、仙台市立六郷小学校と
TV会議が行われました。
『2011.3.11をわすれない 六郷小、東川登小、ともに前へ』
スカイプを使っての両校の交流が行われました。東川登小の
運営委員会委員長からは、『今年も交流できることが嬉しいです』
との挨拶がありました。また、六郷小の児童からは、『手作りの七夕
かざりは届きましたか?』と。
東川登小学校の皆さんは交流だけでなく、東日本大震災で被害にあった
六郷小学校の皆さんへボールを送るなどの物資の支援もしているのです。
そのお礼にと、一人ひとりのメッセージが入った七夕かざりが東川登小へ
届きました。
TV会議では、お互いの住むまちの紹介を写真を用いて
していました。
児童の紹介の後には、東川登小の校長先生から、
『はつらつとした笑顔に会えて嬉しいです。
広がる空と田園風景は共通していますね。』
とのご挨拶がありました。また、六郷小の校長先生からは
『皆さんの紹介を聞いて、武雄へ行きたいなと改めて思い
ました。22日に会えるのを楽しみにしています。』と。
えっ??22日に?と思いませんか?なぜかと言うと・・・
キッズボランティアとして、東川登小の代表児童が7名、
7/22(月)~24(水)の日程で六郷小や陸前高田市を
訪問します!児童の皆さんは、東川登小のみんなで集めた
アルミ缶を図書カードとして、また有志で持ち寄った絵本も
一緒に六郷小へ届けます。
代表の児童が言っていたように、自分の目で見て、感じて、
何が仙台市や陸前高田市で必要かを見てきてもらいたい
ですね。六郷小のお友達と夢を語り合ってきてくださいね。
私たちも協力しながら、見守っていきたいものです。