10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」
投稿日:2024年09月27日(金)
食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず、捨てられている食べ物のことです。
令和4年度の推計では、全国で年間472万トン(前年度523万トン)も発生しています。これは国民1人当たりに換算すると、おにぎり約1個のご飯の量に近い量が毎日捨てられている計算になります。
食品ロス削減はゼロカーボンに
食品ロスのほとんどがごみとして廃棄されるため、食品ロス削減の取組みはごみの減量につながります。また、ごみを焼却処理する際に温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)がたくさん排出されるため、ごみが減ることでゼロカーボン(地球温暖化対策)にもつながります。
私たちの日々の生活から、食品ロスを減らす工夫を実践しましょう!
- 買い物の前に冷蔵庫を確認し、食材を買い過ぎないようにしましょう
- 購入してすぐに食べる食品は、商品棚の手前から取るようにしましょう(賞味期限の早いものが手前にあり、期限が来ると廃棄されるため)
- 家庭でも外食でも残さず食べるようにしましょう(作り過ぎや注文し過ぎに注意)
参考:環境省 食品ロスポータルサイト
問い合わせ先
武雄市まちづくり部 環境課
TEL:0954-27-7163