【地域おこし協力隊募集】武雄市武内町で地域おこし協力隊を募集します!
武内町は、武雄市の周辺部に位置し、約740世帯、人口約2,100人の田舎町です。自然豊かな武内町では、春は町内各所で桜が楽しめ、夏は田植えの様子や蛍を見ることができます。秋は稲刈り、冬は町内各所で鬼火焚きやもぐら打ちという伝統行事が行われます。小さな町ということもあり、隣近所の絆が強く、助け合いの精神が根付いています。
現在、武内町では、公民館を中心に各種団体が様々な活動を行いながら、町民全体で「楽しいまち」「健康なまち」「美しいまち」「チャレンジするまち」を目指しています。
しかしながら、会議に参加する顔ぶれは固定化されており、活発な意見が交わされているとは言えません。より多くの町民の方が集い、意見交換ができる場の必要性を感じています。
また、会議中ではなかなか意見が言いづらい、世間話で出てくる話が面白いなどの経験を踏まえ、気楽に語り合える場をつくりたいと考えました。
今回の取り組みを通し、町民の方により町の賑わいが醸成され、武内町に誇りをもって、将来に渡り住み続けていただけるよう、次のとおり「地域おこし協力隊」を募集します。
武内町民の輪に入り、会話をし、皆さんと一緒に笑顔になれる方をお待ちしています。
活動の概要
「やりたい」が集まるカフェをつくろう!まちのコミュニティ焙煎士
武内公民館を会場に、色々な人が気軽に利用できるような環境を準備し、一人でも複数人でも会話や意見交換が楽しめる場所としてコミュニティカフェの開店を目指します。カフェでは、会話の中で出てくる「やりたい」の声を拾い上げ、カフェ内や各種団体等に共有します。そうすることで、新たな人と人のつながりや賑わいづくりのきっかけが生まれることを期待します。
カフェは、会場が公民館という事もあり収益性を持たないカフェです。集う場づくりを行う上で、コーヒーを無料で提供するなど工夫が必要です。また、多くの人がカフェの存在を認識し、多種多様な人が集まりやすいようにイベント等を企画することも必要だと考えます。
コミュニティ焙煎士になるためには、場づくりやコーヒーの淹れ方のスキルが必要だと考えています。研修として、参考になりそうなカフェを巡っていただくことも想定しており、コーヒーの美味しい淹れ方や焙煎の方法など、プロから学べる貴重な機会となります。
このコミュニティ焙煎士は、初めての試みです。地域おこし協力隊の方と一緒に作り上げていきたいと思います。
ご興味のある方は、ぜひご応募ください。
※応募方法は、応募申込書を利用した郵送またはメール、または入力フォームへの入力かいずれかをお選びください。詳細は募集要項でご確認ください。
関連サイト
・「佐賀県地域おこし協力隊ネットワーク」Webページ 外部リンク(写真付きで詳しく紹介)
・「JOIN」 外部リンク
募集スケジュール
募集期間
令和6年9月13日(金)〜11月4日(月)
一次選考
令和6年11月中旬 ※書類選考
二次選考
令和6年12月15日(日)〜12月16日(月)
お問い合わせ・応募先
武雄市役所こども教育部生涯学習課 武内公民館
TEL:0954-27-2001