令和2年度 高校生のまちづくり参画事業『武雄の未来を創るを実践しよう!』活動報告
令和2年7月〜8月で、佐賀県立武雄高等学校と連携し、高校生の視点でのまちづくりへの参加を目的に、高校生のまちづくり参画事業を実施してきました。
これまで、武雄高校生27名が5つのプロジェクトに分かれ、新型コロナウイルスの影響で短くなった休みのなか、アイディアを出し合い、様々な実践活動を行いました。
また、昨年は、豪雨災害により報告会が、延期となりましたが、今年は新型コロナウイルスの影響により、一部の関係者のみでの開催となりましたが、集大成としての「報告会・共感プレゼンテーション」では、これまでの活動の中で感じたこと、学んだこと、今後への改善点、高校生の目線でのまちづくりへの提言など、素晴らしいプレゼンテーションをしていただきました。
各プロジェクトの概要は次のとおりです。
【温泉×高校生】
温泉を活用したまちの活性化案を武雄温泉株式会社様に、11提案し、実現可能な案を提供する。
【武雄市の活性化〜私たちが作る新たな町〜】
8月16日に、「ミニ防災フェスタ」開催、空き家の活用の提案、テイクアウトの活性化の提案。
【OB、OGの先輩方に聞くまちづくりの魅力】
まちづくり参画事業経験者である、武雄高校OB、OGの先輩とZoomで対談し、まちづくりの魅力について考え、その内容を公開する。
【武雄の魅力貼りまくろう大作戦!】
武雄と言えば○○!を調べるため、武雄高校生・その家族にアンケート調査を実施し、その結果をもとに、ポスターを作成し、武雄市内の施設等に貼り情報発信する。
【Next Era 計画 in Takeo】
多言語の食材確認表示シートを作成。その内容をQRコードを読み込むことで、スマホ等に表示し、指差し形式で使用している食材を確認することができるようになる。